9月3日に生涯プロフェッショナル主催「第2回セカンドキャリア活躍セミナー＆懇親会」を開催しました。

去る2016年9月3日に生涯プロフェッショナル主催「第2回セカンドキャリア活躍セミナー＆懇親会」を東京で開催いたしました。

50歳からのセカンドキャリアとして、産業界、官公庁、独立での働き方を知る3回シリーズのセミナー、第2弾では、「官公庁事業」をテーマに、退職後に、企業顧問・アドバイザーというキャリアに加え、官公庁事業でも活躍、現在は中小企業庁よろず支援拠点の群馬県よろず支援拠点のチーフコーディネーターをされている小畑満芳氏をお招きして、官公庁事業に関わったきっかけ、仕事内容などお話いただきました。

第一部　ご講演「公的機関の仕事へのアプローチ」

小畑氏は、早期退職を前に、中小企業診断士の資格取得の準備をされ、退職後も今後の仕事に必要と思われるMBA、ITコーディネータなど資格を取得、企業の経営支援を公的機関、また民間の立場で行っていらっしゃいます。

セミナーでは、

• 独立する際に考えたこと
• 退職前には想定していなかった出来事
• はじめての仕事、現在の仕事の応募と内容
• 公的業務のメリット・デメリット
• 応募・面接の受け方と対処法
• 今までの中小企業支援

など具体的な事え、ご紹介いただきました。 質疑応答では、コーディネータになるために必要なこと、契約期間など多くの質問があがりました。ご講演中にも質問が飛び、参加者の関心の高さが伺えました。

第2部　懇親会

軽食とお飲み物を用意して、ご講演いただいた小畑氏を囲んで懇親会を実施いたしました。
講師との交流はもちろん、参加者同士の情報交換も行われました。

セミナー満足度

参加者は60歳代前半の方が多くみられました。50歳代、70歳以上の方もご参加されこれ幅広い年代の方にご参加いただきました。

参加者のアンケートでは、満足度が高く、「官公庁事業へのアプローチが参考になった」「社会貢献のための多様な方法が参考になった」「経験に基づく話で有益だった」など、懇親会でも「多様な経歴の方と情報交換できた」「コミュニケーションを深めることができた」などの声が聞かれました。

セミナー概要

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