「今後の働き方の参考になった」/中小企業に選ばれる人材になるための実践セミナー開催レポート

2017-08-07

2017年7月31日に東京都神田の弊社セミナールームにて、「中小企業に選ばれる人材になるための実践セミナー」を開催いたしました。
セミナーは関東経済産業局が主催している新現役交流会をテーマに開催。今回も50〜70代まで、幅広い年齢の方にご参加いただきました。

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開催レポート

新現役交流会で気をつけるべきポイントを1時間で解説

第一部の前半は「新現役交流会」の立上げに尽力され、現在も事業の発展に貢献されている武藤弘道氏にご講演いただきました。

ご講演では、「中小企業の社長には好まれない話し方」や、求められるアドバイスなど中小企業が求める人材のお話や、交流会における面談の”スタンス”、実際の新現役交流会で使用された資料を交えて具体的な内容をお話いただきました。

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新現役交流会経験者の立場から、工夫したポイントや気付きの体験談を

第一部の後半には、新現役交流会参加者の体験談として、中小企業への支援が決定している、屋代氏にご講演いただきました。

企業への応募履歴や、出席希望登録票を使った面談希望理由の作成ポイント、事前に注意した部分や参加して気づいたポイントをお話いただきました。30分という短い時間でしたが、非常に内容の濃い体験談となりました。

屋代様資料屋代様

参加者の声

「初めて参加させていただき、交流会の内容がよく理解できました(50代)」
「新現役交流会での新しい働き方が有ることが発見できて、今後の働き方の参考となりました。(50代)」
「頭の整理ができました(70代)」

■ご講演者プロフィール

武藤 弘道氏

大学卒業後、1967年日本興業銀行に入行。1995年に富士重工業株式会社に経営支援のため役員として出向、その後転籍。2008年富士重工業株式会社退任後、経済産業省OB等の縁で「新現役制度」に関与。その後、「新現役交流会」立上げに参画。
以後、経済産業省(関東経済産業局)・東京都信用金庫協会・東京商工会議所・信金中央金庫、全国中小企業団体中央会「平成26年度地域中小企業のシニア人材確保・定着支援事業」と継続して「新現役交流会」事業に貢献、現在も関東経済産業局及び中小企業庁「地域中小企業人材確保支援等事業」を中心にご活躍中。

屋代 勝幸氏

千葉県出身 1967年生まれ。東京都葛飾区在住。
大学卒業後、食品・機械部品・外資系消費財メーカーに勤務。営業・営業企画・広報・宣伝・商品企画・調達・人事・総務の各部署を経験。業務プロセス改善、ファシリティ管理、購買管理を得意とする。ミラサポ専門家。東京都中小企業診断士協会 城東支部地域支援部で活動中。

「+アルファ」が大事!

haraワークの様子

二部は「自分の魅力を組み込んだ履歴書の作り方ワーク」を弊社代表の原が行いました。自分の+アルファは何であるか?をテーマに、自分の強みやアピールポイントを整理するワークを行いました。

参加者の声

「参加している皆様の意識の高さが伝わり、大いに参考になりました(60代)」
「私自身が現実の活動の中で体験している内容であり、非常に参考になりました(60代)」
「実践的で具体的な内容でよく理解できました(60代)」

懇親会の様子

セミナー終了後は軽食とお酒を交えて懇親会を行いました。懇親会では2分間自己紹介を実施。短い時間で自分の経歴を説明する実践の場になりました。
懇親会終了後も名刺交換や情報交換が活発に行われており、大変盛況な懇親会となりました。

懇親会の様子

開催日時 2017年7月31日(月)16:00 - 19:00
開催内容

16:00 - 18:00 中小企業支援力アップ実践講座
~考える力を磨く【基本編】~

18:10 - 19:00 交流会


今後のセミナー開催予定

開催日 開催内容
9月6日

生涯プロフェッショナル流セミナー講師養成講座