[プレスリリース] 事業サポーター体制を開始

2017-10-26

株式会社クオリティ・オブ・ライフ(本社:東京都千代田区、代表取締役:原 正紀、以下QOL)は、企業と約4,000人が登録するシニア人材のマッチングによって、企業が抱える様々な経営課題を解決する『生涯プロフェッショナル』事業の拡大を図る目的で、このたび“事業サポーター”体制をスタートし、同事業を本格的に推進します。
“事業サポーター”とは、個人の専門領域を活かした『生涯プロフェッショナル』事業の運営、拡大に向けて、共に取り組んでいただく、同事業に登録しているシニア専門家を指し、今後、QOLは効果的な運営体制の構築のために“事業サポーター”公募のための説明会などを予定しています。

【『生涯プロフェッショナル』事業について】

労働力の減少や少子化の問題を抱える日本では、構造的な労働者不足が懸念され、企業の成長に欠かせない人材の確保がますます困難となっています。一方、ミドル・シニア層はその人口比率が高まり、生涯を活き活きと働き続けることで、社会のコストにならず利益を生み出す側にいるための努力や取り組みが重要となっています。

経営課題の解決にシニア専門家の現場知識や知識を活かす、人材活用サービス

そうした背景の中、QOLは2014年に全国中小企業団体中央会「地域中小企業のシニア人材確保・定着支援事業」の事務局運営を受託。それを機に、2016年7月に企業の様々な経営課題を解決するため、主に50歳以上のセカンドキャリアを志向する大企業のOB・OG専門家を活用した顧問・アドバイザー紹介サービスとして、『生涯プロフェッショナル』事業を開始し、現在では約4,000名が専門家として登録をしています。

■『生涯プロフェッショナル』のサービスの詳細はこちらより:https://2nd-pro.com/

【事業サポーター制度と運用体制】

QOLは、『生涯プロフェッショナル』事業の強化、拡大に向けて、経験豊かな専門家に“事業サポーター”として関わってもらう体制づくりを目指します。
 ●登録している専門家の中から“事業サポーター”を募り、豊富な経験と知識を他の専門家の効果的な活用と併せて、企業の効果的な問題解決へと導きます。
 ●専門家自身が事業運営に関わることで、事業の利点や強みを専門家の視点からとらえ、事業の改善や発展に活かします。
 ●専門家が事業運営に関わることで、新たな雇用創出を目指します。

【株式会社クオリティ・オブ・ライフについて】

クオリティ・オブ・ライフは、2006年の設立以来、「QOL=個人の人生の充実」という視点から、人と組織の活性化をサポートしてきました。経済産業省や中小企業庁、東京都・大阪府・群馬県等の国や自治体の「企業と人材を結ぶ公共事業」に数多く携わり、主に採用・就職・育成の分野において、学生、既卒者、社会人向けに独自のキャリア教育から就職支援、社内教育まで広く事業を展開しています。2014年の全国中小企業団体中央会「地域中小企業のシニア人材確保・定着支援事業」受託を機に、大手企業出身者の知見を活かした企業の経営課題解決支援に取り組んでいます。
■クオリティ・オブ・ライフのホームページ:http://www.qol-inc.com/

プレスリリースのPDF版はこちら

【本リリースおよび『生涯プロフェッショナル』に関するお問合せ】
株式会社クオリティ・オブ・ライフ  担当:原、山田
■TEL:03-3526-6751   ■メール:info@2nd-pro.com