【東京開催】「新しい東北づくり」シンポジウム開催のお知らせ(11月9日)
東日本大震災の影響等により被災地では人口流出が続く中、被災地域内から必要な人材を確保することが困難になっています。
そのため、本事業では習熟した専門性や得意分野を持つミドル・シニア人材による、岩手県・宮城県・福島県(以下「被災三県」)の企業の経営課題解決支援を推進しています。
被災地企業の現状と求めている支援を共有し、ミドル・シニア人材による被災地企業支援の推進を目的にシンポジウムを開催いたします。
スペシャルゲストに宮城県出身の残間里江子氏をお招きして、ミドル・シニアのセカンドキャリアと被災地支援についてお話しいただきます。
本シンポジウムの対象者
- 専門性を活かした被災地企業の支援に興味がある方
- 被災三県への移住に興味のある方
- 退職後のセカンドキャリアの参考にしたい方
概要
開催日時 | 2017年11月9日(木) 13:30-16:00 (受付開始13:00 ) |
開催場所 |
AP東京八重洲通り ルームK |
定員 |
100名 |
参加費 |
無料
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開催内容 |
第一部 第二部 第三部 |
本シンポジウムに関するお問合せ |
株式会社 クオリティ・オブ・ライフ 担当:島田・茂木 |
プログラム内容
第1部
基調講演「充実したセカンドキャリアとは」
講師:残間 里江子氏
プロフィール
1950年宮城県仙台市生まれ。
アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年 株式会社キャンディッド・コミュニケーションズを設立。
雑誌「Free」(平凡社刊)編集長、山口百恵著「蒼い時」の出版プロデュースをはじめ、
映像、文化イベント等を多数企画・開催。
2009年に、既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」(実名登録会員数は1万3千人を超える)を設立。
第2部
トークセッション「被災地企業でミドル・シニアの専門性を活かす」
ゲスト:残間 里江子氏・被災地企業の経営者・被災地企業で活躍中の専門人材
「被災地企業のこれからの課題は何か?」
「ミドル・シニア人材に期待されていることは何か?」
被災地企業の解決に向けて活躍している方々に、ミドル・シニア人材に期待されていることを語っていただき、参加者の皆様に、それぞれの知見・経験の活かし方をイメージしていただきます。
第3部
事業内容の説明と今後の予定について
被災三県の企業が求めている具体的な人材ニーズのご紹介や、今後首都圏で実施する企業とのマッチングイベント、現地の企業を訪問するキャラバン隊企画など、当事業の今後の活動予定をお知らせします。
※本シンポジウムは「東日本大震災被災地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業(東日本大震災被災地域UIJターン等促進事業)」の一環で実施いたします。
<受託機関>
株式会社クオリティ・オブ・ライフ
2006年創業。経済産業省や中小企業庁等の国や、東京都・大阪府・群馬県等の自治体の「企業と人材を結ぶ公共事業」に数多く携わる。
2014年に「地域中小企業のシニア人材確保・定着支援事業」を中小企業庁より受託。シニア人材と中小企業のマッチングを全国で行う。
東日本大震災被災地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業とは
首都圏等から被災地域への人材環流を促進するとともに、被災地域の金融機関、商工団体等の中小企業等支援機関と連携した取組により、被災地企業の意識変革を促し、経営目線から自社の経営課題や業務、それに応じた求人像や生産性を見つめ直すこと、また、働き手目線から人材募集や職場環境を見つめ直すことにより、被災地企業が様々な実務経験等を有する戦力人材等を地域内及び首都圏等から早急に、また将来的に確保されるよう、被災地企業と必要な人材が適切にマッチングできる環境を構築していくことを目指します。