[プレスリリース] 企業の求めるシニア人材研修プログラムを開発

2017-12-14

株式会社クオリティ・オブ・ライフ(本社:東京都千代田区、代表取締役:原 正紀、以下QOL)は、同社が手掛けたシニア事業のフォロー調査などで得られた知見を活かし、企業がシニア人材に求めるポイントを集約した独自の実践的な研修プログラムを開発、2017年12月16日(土)、23日(土)に体験モニター会を実施します。
QOLは企業とシニア人材のマッチングによって、企業が抱える様々な経営課題を解決する『生涯プロフェッショナル』事業を推進しています。今後、体験モニター会を経て内容を精査しながら広く研修プログラムの受講者を募り、セカンドキャリアとして企業支援に従事するシニア専門家を育成します。

“活躍する専門家”を育成する「新研修プログラム」の背景と狙い

労働力の減少や少子化の問題を抱える我が国では、構造的な労働者不足が懸念されており、企業の成長に欠かせない人材の確保がますます困難となっています。一方、ミドル・シニア層はその人口比率が高まり、生涯にわたり活き活きと働き、社会のコストにならず利益を生み出す側にいるための努力や取り組みが重要となっています。

そうした背景のもと、QOLが展開する『生涯プロフェッショナル』事業を推進するために、過去に実施したシニア事業の調査データ等を参考に、企業側が求めるニーズや活用したいシニア人材などを明らかにし、専門家として活躍するための新しい研修プログラム『生涯プロフェッショナル流「活躍する専門家8つのポイント育成研修」』を開発しました。
当研修プログラムでは、40代以上で企業の経営支援を行う専門家を目指す方、または現在専門家として活動中の方を対象に実施いたします。

【研修の狙い】

●セカンドキャリアとして企業支援に携わる専門家として活躍するため、支援する企業の開拓から支援実施に至るまでの「顧客開拓フェーズ」「ヒアリング・提案フェーズ」「実行フェーズ」における重要なポイントを学習する
●専門家と顧客企業の双方が利益を得られるような関係を築くための実践的なスキルを身に付ける
●同様のセカンドキャリアを目指す参加者同士の交流を深める場を提供する

【シニアの現場知識や経験で経営課題の解決を目指す、『生涯プロフェッショナル』とは】

QOLは2016年7月に企業の様々な経営課題を解決するため、主に50歳以上のセカンドキャリアを志向する大企業のOB・OG専門家を活用した顧問・アドバイザー紹介サービスとして、『生涯プロフェッショナル』事業を開始し、現在では約4,000名が専門家として登録をしています。
さらに登録している専門家の中から“事業サポーター”を募り、同事業の強化・拡大に向けて、経験豊かな専門家として深く関わってもらう体制づくりを行っています。

■『生涯プロフェッショナル』のサービスの詳細はこちらより:https://2nd-pro.com/

【株式会社クオリティ・オブ・ライフについて】

クオリティ・オブ・ライフは、2006年の設立以来、「QOL=個人の人生の充実」という視点から、人と組織の活性化をサポートしてきました。経済産業省や中小企業庁、東京都・大阪府・群馬県等の国や自治体の「企業と人材を結ぶ公共事業」に数多く携わり、主に採用・就職・育成の分野において、学生、既卒者、社会人向けに独自のキャリア教育から就職支援、社内教育まで広く事業を展開しています。2014年の全国中小企業団体中央会「地域中小企業のシニア人材確保・定着支援事業」受託を機に、大手企業出身者の知見を活かした企業の経営課題解決支援に取り組んでいます。
■クオリティ・オブ・ライフのホームページ:http://www.qol-inc.com/

プレスリリースのPDF版はこちら

【本リリースおよび『生涯プロフェッショナル』に関するお問合せ】
株式会社クオリティ・オブ・ライフ  担当:原、山田
■TEL:03-3526-6751   ■メール:info@2nd-pro.com