【新しい東北づくり】7/26 シンポジウム「復興から創造へ」を開催

2018-06-19

経済産業省東北経済産業局
「東日本大震災被災地域中小企業・小規模事業者人材確保・定着等支援事業」

「新しい東北づくり」シンポジウム
~復興から創造へ~

【共催】株式会社クオリティ・オブ・ライフ / 経済産業省東北経済産業局

東日本大震災の影響等により、岩手県・宮城県・福島県の被災地企業は慢性的な人材不足で困っています。専門性や経験のある首都圏の人材を求めている経営者が多くいます。
そこで、専門性や経験のある30代~ミドル・シニア人材による企業支援を推進するため、シンポジウムを開催いたします。
宮城県出身の残間里江子氏を講師にお招きして、セカンドキャリアと被災地支援についてお話しします。

※シンポジウムの後は、参加者の皆さまに東北企業への訪問や企業の方々との面談イベントをご案内します。実際の支援の実現に向けて、今後も機会提供・サポートしていきます。

プログラム内容

第1部
基調講演

「セカンドキャリアで活躍するために」

講師 : 残間里江子氏

プロフィール
1950年宮城県仙台市生まれ。 アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年 株式会社キャンディッド・コミュニケーションズを設立。 雑誌「Free」(平凡社刊)編集長、山口百恵著「蒼い時」の出版プロデュースをはじめ、 映像、文化イベント等を多数企画・開催。
2009年に、既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」(実名登録会員数は1万3千人を超える)を設立。

第2部
スペシャルトークセッション

「被災地企業で専門性・経験を活かす」

登壇者:残間里江子氏、被災地企業経営者、セカンドキャリアで活躍中の専門人材、ほか

「被災地企業のこれからの課題は何か?」
「ミドル・シニア人材に期待されていることは何か?」

被災地企業の解決に向けて活躍している方々に、ミドル・シニア人材に期待されていることを語っていただき、参加者の皆様に、それぞれの知見・経験の活かし方をイメージしていただきます。

第3部
「事業の説明と今後の活動について」

被災三県の企業が求めている具体的な人材ニーズのご紹介や、今後首都圏で実施する企業とのマッチングイベント、現地の企業を訪問するキャラバン隊企画など、当事業の今後の活動予定をお知らせします。

※本シンポジウムは「東日本大震災被災地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業(東日本大震災被災地域UIJターン等促進事業)」の一環で実施いたします。

日時

2018年7月26日(木)13:00~16:00(開場:12:30~)

場所

AP東京 八重洲通り 11階 ルームK
東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル

対象

・東北で働きたい・支援したい・移住したい方
・転職・退職後のセカンドキャリアを検討されている方

定員

100名
※応募者多数の場合は先着順となります

費用

無料

シンポジウムに申込む(無料)

今後開催予定のイベント

・「東北ではたらく」ワークショップ(7月・8月・9月・10月予定)

・プロフェッショナルキャラバン隊(10~11月予定)

・「東北ではたらく」マッチングイベント(11月予定)


各イベントの実施時期と概要

各イベントの実施時期と概要をpdf版で確認する場合はこちら

お問い合わせ

(株)クオリティ・オブ・ライフ/担当 品川・茂木

メール:tohoku@qol-inc.com

シンポジウムに申込む(無料)

事業について

受託機関

株式会社クオリティ・オブ・ライフ


2006年創業。経済産業省や中小企業庁等の国や、東京都・大阪府・群馬県等の自治体の「企業と人材を結ぶ公共事業」に数多く携わる。
2014年に「地域中小企業のシニア人材確保・定着支援事業」を中小企業庁より受託。シニア人材と中小企業のマッチングを全国で行う。


東日本大震災被災地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業とは

首都圏等から被災地域への人材環流を促進するとともに、被災地域の金融機関、商工団体等の中小企業等支援機関と連携した取組により、被災地企業の意識変革を促し、経営目線から自社の経営課題や業務、それに応じた求人像や生産性を見つめ直すこと、また、働き手目線から人材募集や職場環境を見つめ直すことにより、被災地企業が様々な実務経験等を有する戦力人材等を地域内及び首都圏等から早急に、また将来的に確保されるよう、被災地企業と必要な人材が適切にマッチングできる環境を構築していくことを目指します。

平成30年度「東日本大震災被災地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」に係る事業者の採択結果について